こんにちは。
石川町駅より徒歩1分、元町・中華街駅より徒歩8分の歯医者「石川町歯科クリニック」です。
 
むし歯や歯周病で歯を失ったとき、補う方法としてインプラント・ブリッジ・入れ歯の3種類があります。
どれも聞いたことはあるけれど、詳しくわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
今回は、3つの治療法の違いを解説します。
 
 

第二の永久歯！噛み心地抜群の「インプラント」

インプラントは、歯を失った部分にインプラント体と呼ばれる土台を埋め込み、セラミックなどの人工歯を被せる方法です。
 

●特徴

・天然歯のような美しい見た目
・しっかりとした噛み心地
・平均寿命10～15年と長持ち
・他の歯を削る必要がない
・自由診療のため費用は全額負担
・外科手術が必要

インプラントは、美しい見た目でありながら、人工の歯根があるため、しっかりと噛めるということが最大の魅力です。
硬いお肉や、根菜類などもしっかり噛むことができ、「第二の永久歯」とも呼ばれています。
見た目の違和感も少ないため、お口元を隠すことなく食事や会話を楽しむことができるでしょう。
 
しっかりしたケアを続けていけば、どの治療よりも長い期間お使いいただけます。

（出典：厚生労働省委託事業「歯科保健医療情報収集等事業」‐歯科インプラント治療のための Q&A）

低コストで噛み心地を回復する「ブリッジ」

ブリッジは、失った部分の両隣の歯を削って土台にし、橋渡しの被せ物で機能を回復する方法です。
 

●特徴

・違和感が少ない
・噛み心地はある程度回復
・保険適用
・寿命は7～8年
・他の歯へ負担がかかる
・部位によっては銀歯が見える

保険診療で治療ができるため、コストを抑えながら噛み心地を回復することができます。
 
しかし、健康な歯を削って土台にするため負担がかかり、歯の寿命が短くなってしまうことも。
天然のご自分の歯を1本でも残すためにも、定期検診でチェックすることが大切です。
 
 

手術が不要な「入れ歯」

入れ歯は失った部分の隣の歯にバネをかけて、人工の歯で補う方法です。
 

●特徴

・寿命は5年程度
・保険適用
・違和感がある
・顎の骨がやせることがある

入れ歯は、手術がいらないため、身体の負担が少ない治療法です。
しかし、顎にフィットさせるためには入れ歯の厚みが必要なので、慣れるまでは少し違和感があります。
 
その違和感を改善し、しっかりと噛める入れ歯を製作するために、当院では完成の前の「仮の入れ歯」で細かく調整するパイロットデンチャー法を行っています。
合わない入れ歯でお悩みの方も、お気軽にご相談ください。
 
 

患者さんにベストな治療法をご提案

当院では、患者さんと相談しながら、ご要望に添えるような治療法を提供しています。
 
「骨が少なくてインプラントができないといわれたけれど、気になっている」
「グラグラしない入れ歯を作りたい」など、治療のご相談は【石川町歯科クリニック】までお気軽にご相談ください。
 

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医療法人豊勝会 石川町歯科クリニック
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