コラムCOLUMN
子どもの歯並びが将来ガタガタに乱れないか気になる!治療のタイミングや治療法は
こんにちは。
石川町駅より徒歩1分、元町・中華街駅より徒歩8分の歯医者「石川町歯科クリニック」です。
お子さんには、将来、きれいな歯並びになってほしいものですよね。
歯並びの乱れの大きな原因は遺伝ともいわれていますが、毎日のちょっとした癖や習慣が歯並びに影響することもあるのです。
今回は、歯並びに影響する習慣と、おすすめの治療のタイミングについて解説します。
歯並びがガタガタになる習慣とは
お子さんにこのような習慣や癖はありませんか?
・3歳前後になっても続く指しゃぶり
・頬杖をつく
・下唇を噛む
・お口がポカンとあいている
・噛まずに丸のみしてしまう
・やわからかいものを好む
これらは、歯並びに影響する癖や習慣です。
日本の12〜20歳の約4割が抱える乱れた歯並びの「叢生(そうせい)」は、顎が小さいため、U字型の歯列に歯が並びきれないときに起こります。
顎を正常に発達させるために、噛み応えのあるものを食卓に並べ、お子さんがよく噛んで食事を摂るように促しましょう。
指しゃぶりや、これまでやっていた癖をいきなりやめることは難しいものです。
お子さんの行動を気にかけ、声かけをし、お子さんの無理のないペースで改善することをおすすめします。
治療のタイミングや治療法は?
すでに歯並びが乱れている場合には、矯正治療が必要です。
小児矯正のタイミングには、子どもの顎の発達に合わせて行う、第一期治療と第二期治療があります。
●第一期治療
第一期治療は6~7歳ぐらいまでに開始し、子どもの歯から大人の歯に生え変わる時期に行います。
顎の成長を正しく導きながら、歯並びを整えます。
●第二期治療
第二期治療は、12歳頃の永久歯が生え揃う時期で、顎の成長もピークを迎えます。
ここで行うのは、皆さんのイメージする「ワイヤーで歯並びを細かく整える」治療です。
お口の中の状態は、お子さんお一人お一人で異なり、治療法も異なります。
ベストなタイミングで矯正治療をスタートさせるためにも、気になった時点で一度歯科を受診しましょう。
お子さんの歯並びのお悩みは当院へお気軽に相談を
歯並びが悪くなると、歯ブラシの毛先がうまく届かない部分が増え、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
また、顎周りや身体の成長にまで影響し、見た目のコンプレックスを抱えてしまうことも。
矯正は費用や時間のかかる治療ではありますが、早めに歯科受診することで、それに見合った結果を得ることができます。
当院では、小児矯正と成人矯正を取り扱っております。
「お子さんの歯並びが気になる」「歯並びを悪くする癖がある」等のお悩みがございましたら【石川町歯科クリニック】へご相談ください。
医療法人豊勝会 石川町歯科クリニック
所在地:〒231-0868 神奈川県横浜市中区石川町1丁目13 2F
電話番号:045-662-7116
石川町駅より徒歩1分、元町・中華街駅より徒歩8分の歯医者【石川町歯科クリニック】です。
土日も診療。インプラント・矯正・審美など幅広く診療を行なっております。
横浜市中区で歯科に通院するならぜひ当院へお気軽にご来院ください。