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「入れ歯が合わない」「入れ歯が痛い」その原因は4つ!2つの対処法も紹介
こんにちは。
石川町駅より徒歩1分、元町・中華街駅より徒歩8分の歯医者「石川町歯科クリニック」です。
入れ歯は、短期間で噛む機能を回復できる、という手軽さから、シニア世代の入れ歯使用率8割以上と高い割合を占めています。
しかし、「何度も調整しているのに入れ歯が合わない……」「食事をすると痛みがある」などのお悩みを抱えていらっしゃいませんか?
せっかく入れ歯を作ったのになぜ合わなくなるのか、不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、入れ歯が合わなくなる原因と対処法について解説します。
入れ歯が合わなくて痛むのには理由があった!4つの原因
入れ歯が合わなくなる原因にはこのようなものがあります。
1.顎の骨がやせた
入れ歯は顎の骨の形にフィットするように製作しますが、歯を失った顎の骨は、次第にやせていきます。
また、骨は「新陳代謝」という新しい骨と古い骨の入れ替わりが常に行われていますが、加齢により新陳代謝が低下し、骨自体が痩せてしまうケースも少なくありません。
2.かみ合わせが悪くなった
部分入れ歯は、残っている歯にバネ(留め具)をかけて固定するため、歯への負担は大きいものです。
次第にかみ合わせにズレが生じ、入れ歯が歯ぐきに当たるようになったと感じることがあります。
3.入れ歯自体がすり減っている
入れ歯を長く使用していると、日々の食事などで、入れ歯の人工歯の部分がすり減ってしまいます。
自然と噛みやすい方でばかり噛んでしまい、入れ歯や歯ぐきに負担がかかってしまうことも考えられるでしょう。
4.入れ歯の清掃不良
入れ歯であっても、天然の歯と同じように歯垢(プラーク)という汚れがつきます。
歯垢は細菌のかたまりで、その中でもカンジダ菌は入れ歯の素材を変質させてしまいます。
さらに、唾液に含まれるカルシウムが歯石のように付着し、歯ぐきが炎症を起こしてしまうことも。
入れ歯は毎日かならず取り外し、他の歯と同じように歯ブラシできれいに洗浄しましょう。
入れ歯が合わなくなる前にできる解決策とは
まずは、「定期検診」で、入れ歯や歯ぐきの状態をチェックしましょう。
まだ痛みがなくても、かみ合わせの状態などを細かくチェックすることで、痛みを未然に予防することができます。
また、当院では、自由診療の高性能の入れ歯もお作りしていますので、気になる方はご相談ください。
当院ではパイロットデンチャー法でフィットする入れ歯を製作
パイロットデンチャー法とは、入れ歯が完成する前の段階で、仮の入れ歯を製作し、細かく調整しながら入れ歯を作る方法です。
仮の入れ歯の段階で、「なんだか大きくてオエっとする」「しゃべりにくい」などの違和感がございましたら、どんなことでもご遠慮なくお伝えください。
患者さんお一人お一人に合う、オーダーメイドの入れ歯を提供します。
独自の治療法で入れ歯作りをしている【石川町歯科クリニック】は、土曜や第一日曜も診療を行なっています。
他院で作った入れ歯に関しても、どうぞお気軽にご相談ください。
医療法人豊勝会 石川町歯科クリニック
所在地:〒231-0868 神奈川県横浜市中区石川町1丁目13 2F
電話番号:045-662-7116
石川町駅より徒歩1分、元町・中華街駅より徒歩8分の歯医者【石川町歯科クリニック】です。
土日も診療。インプラント・矯正・審美など幅広く診療を行なっております。
横浜市中区で歯科に通院するならぜひ当院へお気軽にご来院ください。