こんにちは。
石川町駅より徒歩1分、元町・中華街駅より徒歩8分の歯医者「石川町歯科クリニック」です。
 
インプラント治療をしようと考えたとき、「痛みや腫れはどのくらい続くの？」「普段通りの食事はできるの？」と、治療後の生活が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
今回は、治療後の過ごし方や、できるだけ早く普段の生活に戻るために、どのようなことに気をつけたらよいかを説明します。
 
 

気になる痛みや腫れ！いつまで続く？

インプラント治療は、麻酔をして行うため、治療中に痛みが伴うことはありませんのでご安心ください。
治療後は、患者さんの体質や手術の内容により、痛みの程度は異なりますが、以下をご参考になさってください。
 

●手術から数日間

麻酔が切れる2〜3時間後からじんわりと痛みが出てきます。
痛み止めなどの薬を処方しますので、処方された薬は正しく服用しましょう。
痛みは2、3日程度、腫れは長くても1週間程度で落ち着きます。
 

●1週間後

痛みと腫れは通常、1週間以内に落ち着きます。
患者さんによっては、まだ少しの不快感や腫れが残る場合もあります。
 

●2週間以降

万が一、手術後2週間以降も痛みや腫れが続いている場合は、すみやかに歯科医師へご相談ください。
 
 

食事や入浴は当日から可能？

食事や入浴などの生活に少し気を付けると、術後の経過がぐんとよくなります。
 

●食事

手術後すぐに食事を摂ることが可能ですが、麻酔が完全に切れるまでお食事は控えることをおすすめします。
麻酔がかかっている間は、誤って唇や舌などを噛んでしまう恐れがあります。
傷口が開くと細菌感染や治りが悪くなるリスクがあるため、術後2～3日は刺激のない柔らかいものがおすすめです。
 
また、手術直後は口内が敏感であるため、柔らかい食べ物や液体食を選ぶことが一般的です。
・ヨーグルト
・アイスクリーム
・スムージー
・プリン
・お粥
・スープ
・野菜ジュース
など、噛まなくても食べられるものを準備しておくと安心です。
数日後から徐々に固い食べ物を摂ることができますが、手術部位を避けるようにしましょう。
 

●入浴・運動

血行がよくなると、傷の治りが悪くなってしまいます。
当日は、運動を控え、入浴はシャワー程度に留めましょう。
 

●喫煙・アルコール

アルコールは血行を良くするので、数日は控えましょう。
タバコは、血管を収縮させてしまい、傷口を治すのに必要な血液や酸素が十分に届きません。
免疫力が低下し、細菌感染のリスクが高くなります。
 
また、インプラントは歯周病と似たような「インプラント周囲炎」に注意しましょう。
喫煙している人は、9本以下に抑えても、吸わない人と比べて、なんと約2.8倍も歯周病のリスクがアップしてしまいます。
（出典：厚生労働省‐喫煙と歯周病）
 
インプラントを長持ちさせるためにも、これを機に禁煙をするのがベストかもしれませんね。
 
 

インプラント治療の疑問はどんなことでもご相談ください

インプラントの治療後、「どのように過ごせばいいのだろう……」などの疑問がございましたら、どんな些細なことでも結構です。
気になったときにご相談ください。
 
 
石川町駅元町口（南口）から徒歩1分の【石川町歯科クリニック】では、一般的なインプラント治療だけでなく、「フラップレス」というメスを使わないインプラント治療や、「抜歯即時」という、痛みや身体への負担が少ないインプラント治療も行っています。
他院でインプラント治療を断られた方も、ぜひ一度お問い合わせください。
 

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石川町駅より徒歩1分、元町・中華街駅より徒歩8分の歯医者【石川町歯科クリニック】です。
土日も診療。インプラント・矯正・審美など幅広く診療を行なっております。
横浜市中区で歯科に通院するならぜひ当院へお気軽にご来院ください。